フルフェイス ヘルメットのシールドの傷やヘッドライドの曇りを消す方法! DIY編
このやり方は、傷が深すぎる場合には、効果が得られない事、ご了承下さい。
軽い擦り傷や曇り程度のお話になります。
またシールド等については、ちょっとの研磨でも、光りの屈折率が変化して、見え方が変わってきます。
あくまで外観上、綺麗になる・・・程度に留めて頂ければ幸いです。
程度の問題については、施工する人の技量によって、結果が大きく異なりますので、ご留意願います。
まずは、この傷・・・・
凄いな・・・・
この外観を綺麗にしていきます。
まずは、他のページで紹介している#600の耐水ペーパーを使用して、大まかに研磨していきます。
使用道具については、他のページを参照願います。
#600番手でこんな感じです。
余計ひどくなったような気がしますが、大丈夫なので、安心して下さい。
次に#1000番。
#2000番。
ここから本領発揮です。
コンパウンドで仕上げていきます。
3M(スリーエム) コンパウンド 目消し・肌調整用 スパコン 4-L 473ml 38003 AAD [HTRC3]
リョービ(RYOBI) スポンジバフ マジック式 ハード 180mm 6613955
こんな感じ。
次に、
リョービ(RYOBI) スポンジバフ マジック式 ソフト 180mm 6613965
ウルトラフィニッシュ 濃色最終仕上げ剤/液状 355ml 5989
ここまでがコンパウンドです。
さらに、樹脂用バフで、仕上げていきます。
TRUSCO 樹脂用研磨材 151X49X27 3287572 TRK150
で、仕上げです。
写真だと違いが解りずらいかもしれませんが、かなり綺麗にはなりました。
といっても、見え方は、やっぱり曇りは取れても、若干屈折しています。
正直、ここまで手を掛けるのであれば、買った方が早い気もしますけど、好きな人はやってみるのも良いかもしれません。
お客様から私への成績表です。
ポチっと押してくれた数が多ければ、それを指針にして活動を行なっていきます。