うつ病を治すには必要な考え方!環境がもたらす心の変化 マインドコントロール編
善人が、どのような過程を経て、悪人になっていくのか?などについて、興味深い映像がありましたので、ご紹介しておきますね。
思えば、どんなに悪人であっても、生まれたばかりの時には、みなスタート地点は一緒なんですよね。
それから、各々が育つ環境によって、近くに居た人間から教育を受けて、人格形成がされていきます。
その後、集団生活でさらなる自我が出来上がり、多くを経験して、良くも悪くもなっていきます。
そう思えば、最初に教育を施した親の役目というのが、その後の将来に大きく影響を残していきます。
この教育も、ある意味「マインドコントロール」であり、幼少時代には、この両親との関係のみが、その子供の世界観でもあります。
価値観、倫理観というのは、間違いなく両親からの影響が大きいです。
また、メディア論でもお話をしましたが、マインドコントロールは実に多くの物に活用されて、それが「良い使い方」と「悪い使い方」に分かれます。
使い方を間違えばカルト宗教のようになり、良く利用すれば自己啓発のようになる訳です。
その良い面を使って、マインドコントロールと正しく付き合っていく事が何よりも大切な事であり、我々は、その良い面を利用して鬱病を克服していこうと考えています。
どんな技術でも使い方を誤るのは、いつでも人間であり、その時、情報配信するメディアや販売者サイドなどです。
一般消費者も受け取る一方ではなく、知識を高めて防衛する事も必要です。
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