サーフボードの黄ばみを取り除いて、白くリフレッシュするには?
サーフボードって購入した時は、真っ白で綺麗なんですけど、年月と共に紫外線による日焼けや塩害等で黄ばんでしまいます。
ボードに使用している材料によって、黄ばみの進行状況も異なるんですが、それでも、使用しているうちに、どんなボードも黄ばんでしまいます。
といっても、新しく購入もしたくないし、どうしよう?・・・っていうのがありますよね。
白く塗装をする事は、勿論可能ですが、白く塗装すると、どうしても、エポキシ系ボードによくあるような白さになってしまいます。
こればかりは避けられません。
でも、どうしても黄ばみを取り除きたいなら、どうせ白くするなら、アクセントを入れてみることも面白いと思います。
本当に、ただ白くするだけだと、相当そっけない感じになるので、お客様自身で、ステッカー等を使用してチョイスをいれるのか、塗装の中にアクセントを入れると、しっくりきます。
今回のオールペンは、「白 + ブルーラメ」を、うっすらと入れています。
ギラギラにしてしまうと、「うおっ!?」ってなってしまうので、細かい粒子のラメを用いて拭き付けをしています。
遠めに見て、全然解らないぐらいで、よーく見てみると程度が、良いかと思います。
サーフェイサー代わりに、白を下地ベースとして使ったりもしますが、今回は、その下地にアクセントを入れています。
しかし、写真だと、ほぼ解りませんw
これなら少しはわかるかもしれません。解るかな?
どの状態から、ここまできたのかと申しますと、
↓
こんな感じです。
こう考えると、相当変わるんですよね・・・
といっても、その白さの質が問題なんですけど・・・
単純に白くしたいだけなら、弊社でも行っていますので、メールにて、ご連絡下さい。
料金については、サーフボードの状態によって大きく異なるので、この辺は注意が必要です。
通常何も問題の無いボードであれば、お預かりした状態から、ちょこっとだけサンディングを行い、その後塗装工程に入ります。
しかし、破損等がひどかったりして、補修しなければいけない場合、ちょっとした割れがあった場合等は、そのまま塗装に入ると、塗装完了後、とても目立ってしまいます。
サンディングでは、どうにもならない場合については、そもそもの下地から手をつけなければなりません。
ご予算に応じた処理方法をご提案させて頂きます。
ようは、予算ありきで処理方法を決定していくんですね。
弊社では原則ウレタン塗料を使用して行いますので、硬化するまでに時間が掛かります。
それ故、お渡しするまでに時間が掛かってしまいますし、ラッカー等の塗装に比べると、料金も高くなってきます。
といっても、耐久性に優れているので、サーフィンのような厳しい環境下での使用では、これ以外に考えられないとも感じています。
この塗料は、自動車でも使用されている塗料になるので、耐久性は、車に乗っている人であれば、ご存知の通りだと思います。
難点があるとそれば、私共サイドの話として、「塗料が高い・サンディングが辛い・・・」ということです・・・
そうはいっても、納得のいく商品を、クライアント様にお届けしたいと考えていますので、ご理解の程お願い申し上げます。
※ 現在は、注文を承っていません。何卒ご了承の程お願い申し上げます。
その他、自作ボードを作り方は、こちらから。
また、初心者向けサーフボード・インテリア家具販売については、こちらでご確認下さい。
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