ビックスクーターにテールボックス(キャリア)を取り付ける DIY
梅雨シーズン前にカッパを収納できる場所を作りたいので、今回はテールボックスをDIYで取り付けます。
それではスタートです。
まずは、この位置に4か所ついているピンをハンディリムーバーを使って外す。
この位置についているプラスネジ2か所を外し、
メットインを開けて、この位置に2か所ついているプラスネジも外す。
そしたら、はねのカバーが外れるので、
カバーの下にステーのネジ山が2か所あるので、そこの寸法を測定する。
基本的に、Rの場所が多いので、差し金と定規を使い、角を写真の様に基準にして寸法を計測する。
寸法図ったらカバーに寸法を転写して、ポンチでマーキングして、
電動ドライバーとドリルを使用して下穴4.2mm、仕上げに10mm〜12mmぐらいの穴を2か所あける。
本来は4か所止めた方がいいけど、残りの2か所は、フレームに穴開けてタップを切らないといけないので、めんどくさいから今回は割愛。
テールカウル購入時に付属されているスペーサーを台にして、その上に羽を乗っける。
カバーを載せたら、さらにスペーサーを付けて、高さを合わせた上で、ピリオンライダーハンドルカバーのGIVI(ジビ) SR3115を固定。
テールボックスの台座を取り付けて、
で、完成。
このテールボックスはフルフェイスが一個入るぐらいの大きさで30L。
使い終わった雨がっぱを収納するようにすれば、メットインの中が濡れないので、かなりいいかもしれないけど、なんかバイクがかなり大きくなった感は否めない(苦笑)
穴開けとか加工したくないのであれば、羽の部分に穴が開いたパーツが売っています。
それを購入して、取り付けてれば同じようになりますが、出来るだけ安く済ませたいなら、この方法がおススメです。