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被害を受けたのに、いつまでも警察が動いてくれない・・・動かすにはどうしたら?

本日は何かしらの被害を受けて、警察に言ったにも関らず、犯人が捕まらない捜査をしている感じがしない場合のお話です。

 

まず初めに被害を受けると、警察に行って、「被害届」を提出します。

 

 

 

ここまでは普通の事なんですが、ここから先として、

 

 

・証拠もしくは加害者が誰だか明確に解っている場合の被害届

 

・証拠も無く、加害者が誰かも解らない場合の被害届

 

 

 

これによって警察の動き方が異なります。

 

基本的には、警察の方は一生懸命動いてくれます。

 

 

 

 

これが前提としてお話しますが、警察もあなたの被害届だけではなく、色々な案件を抱えているので、どうしても優先順位が存在します。

 

・点数を稼ぐ為に稼ぎやすい物を先に捜査を行っていく

 

・重要人物からの調査を先に捜査を行っていく

 

上記のような心情はどうしても働くでしょう。

 

 

 

 

被害を受けた当事者はどうしても、自分自身の事ばかりを考えがちになるので、何故捜査しているのに、捕まらないの??と思うでしょうが、先述した理由から、被害届を受理しても、捜査まで行っているかは別の話です。

 

 

 

被害届を提出しているので、必死になって捜査してくれていると思う方もいるでしょうけど、証拠がなく、被疑者が解っていない案件よりも、すぐに数字に結び付く証拠が揃っている案件を調査するのは、当然あると思います。

 

 

 

 

被害届は、あくまで「こんな被害がありました。」という届出です。

 

警察官によっては、自分のデスクの書類に被害届を溜め込んで、被害届が提出された事実を隠しておく人もいると聞いています。

 

つまり、一個人の警察官には被害届の事実が確認できても、所轄の警察内では解らないということです。

 

 

 

 

なぜこのような事をするかと言えば、警察には検挙率という数字で評価されてしまいます。

 

検挙率が低下すれば、捜査の怠慢だと言われ、所属警察署の評価に繋がります。

 

 

 

 

これならば、元より被害があった事実を隠してしまえばいいと考えるからでしょう。

 

もしも、何かのきっかけで逮捕された被疑者が、余罪でたまたま被害届を出していた件を認めたとすると、その時に初めて机の引き出しにしまっていた被害届を公に晒すという事です。

 

 

 

 

警察に対してクリーンなイメージを持ち人々にとっては、本当にショックな事かもしれませんが、ある意味、理解出来る点でもあります。

 

彼らも人間なんですよね。

 

民間企業でも悪い人はたくさんいますし、バレなければ道徳的にも問題があると感じるスパイ活動もします。

 

 

 

 

 

 

世の中性善説に立って考える方には酷な話かもしれませんが、大なり小なり世の中にもこういった問題があります。

 

 

 

ある事を認めた上で、互いのメリットになる事を考えて、行動を起こしたほうが得策です。

 

被害者側からすれば、心情的にこんな事許されないと思うかもしれませんが。

 

 

しかし、結果として加害者を捕まえたいと考えているのであれば、そうするべきです。

 

 

 

 

 

話は戻りますが、被害届だけでは効果が薄い事は上記より理解できるかと思います。

 

しかし、警察を強制的に動かす為には、更なる行動を起こす必要があります。

 

 

 

 

これが刑事告訴となるんですが、まず初めに告訴状を作成し、提出します。

 

 

 

被害届・・・被害があった事を報告する。端的に言えば、捜査義務が生じない。

 

刑事告訴・・・刑事事件として相手を告訴し、警察に捜査をさせ、加害者に刑事罰を与える為のもの

 

 

 

上記のように、刑事告訴というのは、強制的に捜査を行う強く訴える力がありますが、原則として警察は刑事告訴については、先述している理由などや実際に被害者が訴える情報だけでは証拠不十分となり、結果として不起訴になる恐れが最初から解るようなものについては、極力受理しないようにする心理が働き、非協力的です。

 

ただし、犯罪捜査規範第63条では告発・告訴を受けた司法警察員は、所轄区域外の事件であるかどうかを問わず、受理しなければならない。とされています。

 

 

 

しかし、刑事告訴をするのであれば、最低限被疑者の名前等が解らなければ、刑事告訴しても意味がほとんどないでしょう。

 

名前も解らず、証拠もないのであれば、誰を対象にして捜査をすればいいのか解らないのですから。

 

 

 

 

なので、証拠が無ければ、その証拠を後日取得するだけでもいいのです。

 

そして、加害の事実を認めさせた上で警察に刑事告訴をします。

 

と言っても、普通は認めませんよね?

 

 

 

 

 

案件にもよりますが、証拠が無く、本人供述が取れないのであれば、証拠を積み上げて、言い逃れ出来ない状態にして、本人の自供を取るしかありません。

 

それには、探偵の力を借りるのが一番手っ取り早いです。

 

調査費を支払っている時点で、依頼者側の見方であることに変わりはしませんし、別件刑事告発できる証拠が挙がってくるかもしれません。

 

そうなれば、状況証拠と相まって、加害者の心象も悪くなっているので、薄い証拠であっても、刑罰に繋げられるかもしれません。

 

 

悪い事を行っている人間は、必ず普段の行動からでもボロを出すので、刑罰を受けさせたいと切に考えるのであれば、その点を責めていく事をお勧めします。

 

 

 

それに、刑事告発も併せて攻めていくのであれば、交渉が有利に進められるので、結果としては、良い終着点になるのではないかと思っています。

 

 

強制的に動かしたいのであれば、証拠は何より大事です。

 

変な話かもしれませんが、警察にとって立件しやすいように証拠を集めて、警察の身になって考えて、こちら側が動くことが肝心です。

 

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