元走り屋がやるリアルバイクシミュレーターならRIDE4
本日は、元走り屋だったおじさんがやるバイクゲームについてお話しをしたいと思います。
私自身、そもそもps4を購入したきっかけは以前にも話したように実際のバイクでサーキットを走る練習になればと思って購入しました。
しかし、実際にバイクで練習するにしても、ゲームの中で日本のサーキットが少なかったり、また出来上がったワークスマシンでしか走れないソフトばかりなので、実際とは程遠いと感じて、既存のバイクゲームは購入しませんでした。
ここへきて、やっと購入したいなーと思うゲームRIDE 4(ライド4) - PS4が出てきたので、それを紹介したいと思います。
まずは初めに、購入したいと思った点については何点かあります。
・実際の日本のサーキットが収録されている。
筑波、岡山、鈴鹿サーキットが収録されている。 海外のサーキットでは、ニュルブルクリンクやその他有名なサーキットが収録されている。
・バイクをデザインできる。
昔乗っていたバイクのようにカラーやステッカーをデザイン出来て、かなり近い再現が可能。
ただし、耐久カウルなどは付けられず、交換できるのは、エンジン、マフラー、タイヤ、サスペンション、チェーン、ナンバープレートやミラーの取り外しという基本的な部分になり、基本的に原型をとどめないような改造は出来ない。
・リプレイ画面がとてもきれいで、リアルである。
風切り音まで収録されていて、実際にメットにカメラを付けて走るとこんな感じになるだろうなーというところは、しっかりと表現されている。
かなりリアルなので、最初は実際のバイクカメラと見間違えるほどの臨場感。
・夜の峠のような場所が再現されていて、元走り屋としては、昔に戻った気がして嬉しい。
これらの点が挙げられます。
では一番大切な挙動についてはどうなのか?
そもそもこのゲームはコントローラでしかやれないのですが、コントローラーでやるにはあまりに難しすぎるとしか言えないので、挙動うんぬんは、正直そこまでわからないですけど、一つだけ言えるのは、実際のバイクの突っ込みで、フルブレーキングで倒しこみ(引きずりながら)したら、結構早い段階で転倒するにもかかわらず、ゲームの中では結構持ちこたえるんですよね。
これはリアルだとは言えないような感じがしますが、操作が難しい上で、シビアにやられたら、本当にゲームとして成り立たないぐらいになると思うので、その辺は多少ルーズに作っている気がします。
リアル設定も選べるんですけど、私自身も完全なリアル設定では遊んでいません。難しすぎるので。
ハンドルコントローラーでやれればいいんですけど、ゲームの仕様的に認識できないみたいです。
これをどうにかして対応してもらいたいぐらい、正直難しいです。
最近少しだけコツのようなものをつかんできたのですが、私はゲームを始める前にコントローラーの設定画面で、上と下のレバー入力を無効に設定しています。
通常何も設定していないと、上にレバーを入力すると、体重移動をして、ブレーキング時にジャックナイフをします。
下に入力すると、アクセルを開けた段階でウィリーするんですが、これを無効にすると、今まで曲がるときにレバーを左右にしか入れられなかったですが、下に入力しながら、左右に振る事が出来ます。
つまり、右や左の微調整がとても難しいので、レバーを下に押し当てて、円を描くようにレバーを入れていけるようになると、かなり微調整がやり易くなります。
これが出来るようになって初めて少しだけ普通に走れるようになります。
ただし、コントローラーにps4/ps5 コントローラー用スティックカバーを取り付けないと、微調整が上手く出来ないので、これらを取り付けています。
特にFPSゲームなんかも、これがあるので微調整出来るようになりました。
コーナー中のブレーキングについては、実際のバイクでは、とても繊細なタッチをしないと転倒すると思いますが、ゲーム内ではその辺は再現されていません。
このゲームは、コントロール出来るようになると面白くなるかもしれませんが、出来るようになるまでは、かなりの苦行ですね。
ハンコン対応できるようになったら、間違いなく面白いというか、リプレイモードがさらに実際に近くなりますので、良くなりますよね。
最近このゲームにハマっていて、こればっかりやっています。 上手くは走らせられると面白いですね。
あとオンラインで知らない人との対戦もできたり、速い人のゴーストを出現させることもできるので、かなり長く楽しめると思います。
ちなみにPC版だとハンコンが使える設定があるようです。