知的障害者への性風俗サービスについて
ここ最近、この問題ばかりを考えています。
それは、思いの外、知的障害者の方々に関する利用についての相談が多いことです。
どのようにして対応する事が出来るのか?もしくは、何か違う「代替案」を提案できないだろうか?と・・・
というのも、やはり困っている方が非常に多く、問題は深刻なものであると感じています。
お話を伺うと、これは、やはり考えさせられてしまうほどの深刻さですが、当該問題で一番懸念しているのは、原則「日本では売春行為をというものはできない」という事になっています。
この事を「どこまで理解されて利用して頂けるのか?」という問題が懸念事項となっています。
なら、泡風呂はなんだ!!っていうの疑問は誰でも抱いていると思いますが、性風俗業界を取り巻く法規制というのは、とてもあいまいなもので、俗に「ザル法」とも呼ばれます。
ようは、とり方によっては、いかようにもなるという感じです。
なので我々が、そんな曖昧なやり方で業務を行っていれば、突然警察から業務停止処分を受けてしまう事もあるので、そのような事が無い様に営業を行い、どちらにも取れる曖昧な法令であれば、「どうとっても合法にやっている」としか、いわざる得ない方法で業務を行う訳です。
法令をしっかりと呼んで照らし合わせておけば、必ずそのセーフティーラインというのが存在しますが、必ずいくつかの法令を組み合わせます。
こちらでは平気なんだけど、こちらではひっかかるな・・・とか、しながら検証するわけです。
何故、この話を持ち出したのかといえば、サービスを享受する知的障害者の方々が、この事を本当に理解して行動する事ができるのかを懸念しています。
勿論、健常者であっても、ルールを守らない方々というのは、残念ではありますが数多く存在します。
となれば、垣根については、「同様に考えてもいいのではないか」と考えられもしますが、理性を超えたところで、どのようになっていくのかが未知な部分でもあります。
性にまつわる欲求は、男性であれば、どなたでも生理現象と持ち合わせているものだと考えていますが、その欲求は、法律によって一線を設けられていて、それを越える事は、社会的信用を失うことにも直結していると考えています。
多くの人は、自分の地位や信用を失うことを恐れて、法律を犯す事を躊躇うが、中には当てはまらない例も、また存在します。
我々は、その平均値を割り出して、どちらがリスクを軽減できるかを選別し、ビジネスの方向性を決定します。
本音を話せば、リスクヘッジと利益率がビジネスの基本ではないかと考えていますが、それだけでは割り切れないものが備わっているのが、人間の性ではないかとも考えています。
ここに矛盾と葛藤が織り交じり、悩みとなって現れるものです。
ご家族の苦悩を拝聴していると、なおのこと、悩んでしまいます。
そこで、私達が取れる手段として、
・個別に面談をするもしくは、ご家族に正確な情報をヒアリングする。
・スタッフへ現況を伝え、対応が可能か個別に検討する。
・クライアントから通常料金とは別に費用を捻出して頂き、さらには、スタッフと個別に対応できるか協議を行う。
※その場合については、捻出頂いた別料金を、そのままスタッフの金額へ反映させる。
・万が一に備えて、家族にスタッフ防衛に対してご協力いただくか(傍に連れ添って頂く。)もしくは、別料金として、男性スタッフをもう一人配置する。
等があげられます。
どちらにせよ、費用が別料金として掛かってしまうので、その後協力をいただける事が、前提となります。
また、別のプランとしてご提案できるのは、
・スタッフを派遣するということではなく、弊社で自慰行為の手伝いとなる商品を販売し、自身で行っていただく。
短期的に見れば、コストになりますが、長期的に見れば、このような商品を利用して頂く事で、費用が掛かりません。
それ以外にもお困りの事があれば、出来るだけ、互いにwinwinになる関係性がでるものをご提案をさせて頂きます。
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