突然メットインが開かなくなった!!メットインの開け方やウィンカーレンズの外し方!AF35 ライブディオ スクーター
今回はライブディオのメットインが開かなくなった時の対処方法についてお話をしたいと思います。
ある日突然メットインが開かなくなり、どうにもこうにも外せなくなったので、どうしたもんかと考えていましたが、一番簡単な方法を教えます。
今回はセキュリティーについてのお話なので、どうしようかと悩んだんですが、オイル入っていない時にメットインロックしちゃうとオイル入れられないので、焼き付いてしまいます。
困っている人からすれば、本当に困った問題なので説明しますが、悪用は絶対にしないように。
それと、メットインに貴重品は絶対に入れないように。
この方法でメットイン開けられる場合もあるので。
といっても、メットインだけ開けるぐらいなら、スクーター持って行った後でやった方がリスクが少ないので、メットインだけ開けるような奇特な奴もいないんでしょうけど。
スクーター窃盗された後なら、このやり方云々ではなく、強硬手段をとられて破壊されるでしょうし。
これから説明する方法も、一部破壊行為をしますが、キーシリンダーは新品を購入してください。
まず最初にストップマウントランプを外します。
それが出来たら、
今度はストップマウントランプが付いていたステーの場所に小さな穴があると思います。
ここからキーシリンダーに付いているワイヤーが見えます。
このワイヤーを引っ張って開けているんですね。
ここから破壊行為を始めます。
このワイヤーに細い針金を通してぐるぐると絞っていきます。
絞られていくと、だんだんワイヤーの頭よりも小さな輪っかになると思います。
この状態にして、キーシリンダーのプラスチック部分を破壊します。
どんな形でも良いので木っ端みじんにします。
そうすると針金の輪に通ったワイヤーだけが残ります。
これを針金ごと引っ張ると空きます。
開いたら、メットインのオイルキャップを外して、メットインを取りキーシリンダーの交換をします。
これで終わりです。
テール付近を外して無理やりこじるとカウルが高確率で壊れます。
キーシリンダーなら1000円ぐらいで済みますが、カウルとなると・・・
そう考えればキーシリンダー一個の交換で済むほうが良いですよね?
ちなみに、テールカバーは簡単に外れて、
まずは、このボルトを2か所外し、
プラスネジを2か所外し、
そうすると、ストップランプのカバーが外れます。
今度はウィンカーのカバーを外しますが、まずは、この部分のボルトを外すと、
ウィンカー部分も外れます。
ここまで外すと、テール一式外れますが、
このように少しこじらないと外せません。
テール周りの電球交換やレンズカバーを交換する人は、これぐらいでも作業可能です。
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