SSバイクのLLC(クーラント液)交換作業 DIY GSX-R1000 K4 逆車
以前より着手したいと思っていたLLC交換作業。
SSバイクの交換手順についてお話をしていきたいと思います。
ではスタートです。
サービスマニュアルとみると、ドレンボルトらしいところが無く、ホースを外してLLCを抜くようです。
まずは、アンダーカウルを外したら、
ラジエターのキャップを外し、
ホースを+ドライバーを使用して外します。
古いLLCが全て出たら、ホースを再度取り付けます。
ちゃんとやりたいのであれば、ここで一度水を入れて、エンジン内に溜まっているLLCを全て排出してから、新しいLLCに交換します。
私はめんどくさいので、止めておきますが・・・
ラジエターにKURE(呉工業) ラジエターシステム スーパーロングライフクーラント NEW ピンク (2L) クーラント液 [ 品番 ] 2109[HTRC 3]を入れて、「ボコボコ」と音がしてきますので、少しづつエアーを抜きながら補充していきます。
ちなみに、今回使用するクーラント液は、安いのにロングライフらしいので、使用してみました。
ラジエターに補充が出来たら、リザーバータンク側にも補充します。
ちなみに、 エンジン側 2150ml
リザーバータンク側 250ml 入ります。
リザーバータンクは、裏側にMAXとMINが書かれています。
この間になる様に入れて下さい。
今度は、ラジエターのキャップを開けたまま、エンジンをかけてエアー抜きを行います。
ラジエターのLLCが無くなったら補てんを繰り返し、クーラント液が熱くなる前に、キャップを締めます。
ちなみに、配管に残留するエアーをこの場所のボルトからエアー抜きする事ができますが、私はめんどくさいのでやりませんでした。
最後に、ファンが回るぐらいまで温度を上げて、エンジンを切り、リザーバータンクのMINとMAXになるようにして下さい。
エンジンをかけている段階で量が足りなければ、リザーバーのLLCがどんどんなくなっていくので、確認することが出来ます。