「ETCの取り付け方法」「USB電源+携帯フォルダ」の取り付け・方法 DIY GSX-R1000 K4 逆車
本日はUSB電源とスマフォホルダーの取り付けについてお話をしたいと思います。
GSX-R1000 K4のトップブリッジのステムにボルトを取り付けてステーを取り付けるのですが、K4はステムの内径φ17なので、デイトナ(DAYTONA) マルチバーホルダーステムマウントキット(φ17~20) 95443とデイトナ(DAYTONA) マルチバーホルダー(ステムクランプタイプ) /ブラック 78412で取り付けます。
特に大した工具も使わず、がっちり取り付けられるし、六角レンチ程度の工具で設置出来ます。
取りつけるとこんな感じです。
これで土台が出来たので、
デイトナ(DAYTONA) バイク用 スマートフォンホルダーWIDE IH-550D リジット 92601をティーバーを取り付け、デイトナ(Daytona) バイク専用電源2.1A USB(5V / 2.1A)1ポート 93039を取り付けます。
このUSB電源は防水加工になっているので、雨の日でも安心ですね。
取り付けの際には、シートカウルを六角レンチで取り外し、シートを外します。
シートの直下にバッテリーがあるので、マイナスから外して取り付けします。
再度取り付けの際には、逆の順序で行いますので、気を付けて下さい。
但し、このUSB電源は、エンジンキーがオフでも充電できるので、人に勝手に充電されないように注意が必要です。
今度は、ETCの取り付けなんですが、バイクは自分自身で取り付けてはならないみたいなので、ご自身の判断で施工して下さい。
どうなっても知りませんよ?とりあえず、やり方はだけ教えますが・・・
サービスマニュアルを見ると、ヒューズは、色々な物に間にかませている事が理解できますが、今回は「シグナル」のヒューズから分岐させて、イグニッションONの時に通電する様にしようと思います。
シートとシートカウルを外すと、バッテリー周りにアクセスすることが出来ます。
バッテリーのちょっと上にヒューズボックスがあります。
まずは、イグニッションOFFの状態で、どれに電気が来ていないか?調べます。
電気が来ていると、写真のように光ります。
このヒューズに線をつなぐと、キーを抜いた後も電源が入りっぱなしになるので、これ以外のヒューズの場所にします。
一通り調べたら、イグニッションをONの状態で通電するやつを捜します。
GSX-R1000場合、常時ONは一つだけだったので、それ以外のヒューズにするのですが、イグニッションがOFFの状態で一つだけヒューズを抜いてからONにして、どれ「が」どれ「を」作動させるヒューズなのか?調べておきます。
今回はシグナル部分のヒューズからETCの配線を取るので、イグニッションをOFFの状態で、この部分のヒューズを抜き、ONにした後に、どちら側から電気が来ているか?エーモン 検電テスター(光と音タイプ) 通電確認+極性確認 1547を使用して調べます。
写真のように、光っている側が+になります。
エーモン 検電テスター(光と音タイプ) 通電確認+極性確認 1547のマイナス側がバッテリーに繋がっているので、針をプラス側に挿せば、このように光ります。
今度は、エーモン ミニ平型ヒューズ電源 DC12V・60W/DC24V・120W 10Aヒューズ差替用 E511を先程の場所に差し込みます。
先程のプラス側に、この写真のヒューズから配線が出ているプラス側を取り付けます。
エーモン 細線用電工ペンチ 全長約160mm 1431を使用して、先端の被覆を剥がし、
ツノダ(TSUNODA) 圧着工具 リングスリーブ用[電気工事技能試験必携工具] TP-R JISと【Amazon.co.jp 限定】エーモン ダブルコード(赤/黒) 0.50sq 6m 4942を使用して、エーモン ギボシ端子セット 30セット 1152をカシメます。
新しいヒューズ → ETC本体 → バッテリーマイナス端子と、配線を繋げていきます。
マイナス端子側については、uxcell 圧着端子 O型 非絶縁 AWG 22-16ワイヤ対応 RNB1.25-5S 100枚入りとエーモン 配線コード AVS0.75sq 20m 黒 E177を使用して、取り付けます。
ETC本体は、そのままリアシートの下に入れて固定したいんですが、狭すぎてカードの出し入れが出来ないので、ETC本体とちょうど良い長さのべニヤみたいなをつっくけて、走っている時に、中でガタガタ動かないようにしています。
こうすれば、ETCの固定にもなるし、カードを出し入れする時には、ベニヤを持ち上げれば、可能です。
ETCの発信機??受信機??こちらはトップブリッジに3Mスコッチ超強力両面テーププレミアゴールドスーパー多用途粗面KPR-19を使用して貼り付けています。
お客様から私への成績表です。
ポチっと押してくれた数が多ければ、それを指針にして活動を行なっていきます。