ビタミン欠乏とニキビの因果関係について。 小さなことの積み重ねで、ニキビが出来ずらい身体に仕上げていく!
ちなみに、この写真の方の仕事は、トラックの運転手になりますが、仕事柄、長期にわたって、片側のみ紫外線を浴び続けていた結果、このような変化をもたらしたそうです。
一目瞭然でわかると思いますが、これだけの変化をもたらすのです。
私自身も、建築業界で従事している時に、このトラックの運転手の方たちよりも、外で絶えず紫外線を浴びているので、老化が進むのが早い事は、実感していました。
私は、ニキビ治療やダイエットを行って肌に気を付けるようになってから、実年齢と容姿が逆転したようです。
若い時には、老けて見られていて、今では若く見られる。
ケアを怠らない人とケアしない人では、年を重ねるごとに、かなりの違いを生み出します。
ちなみに私は男性なので、その当時、日焼け止めクリームを塗るぐらいなものです。
今でこそ何もしていませんが、にきび治療を行い始めた時には、かなりの変化がみられたので、やっぱり周りの友人達が年齢を重ねて、年相応になっていく中で比べると、ちょっと浮いた存在かもしれないです。
経験上、これだけは言えますが、外仕事の人は、汗で日焼け止めが取れてしまう事あるので、SPA50程度のウォータープルーフを使用した方がいいと思います。
私の場合は、これでも焼けるんですけど、皮膚が極端に弱い私からすると、日焼け止めクリームなしで外に出るのは、自殺行為以外の何者でもないと思っています。
あと、クーラーなどで乾燥した室内に長時間いると、肌に、とてもダメージがあり、乾燥によるしわの原因にもなります。
美容に気をつけている方は、室内では扇風機などで過ごす事がいいと思います。
それはさておき、
今日は、ビタミン欠乏とニキビの因果関係の話となりますが、肌の機能を正常に保つためにビタミンが不可欠です。
このビタミンが不足すると、肌の機能が低下してしまい、肌のトラブルにつながります。
そして、肌機能に関係するビタミンといえば、主にビタミンB・Cが挙げられます。
これらは、皮脂の分泌を抑制する働きがあり、不足すると皮脂の分泌が多くなります。
この事は、以前のブログでも紹介させて頂きました。
ちなみに、ビタミンCは、活性酸素の消去・皮脂分泌抑制・抗炎症作用・コラーゲン生成などの効果があり、足りなくなると肌が機能低下を起こします。
このような理由からタバコは、このビタミンCを破壊してしまうので、極力避けたほうがいいと言われています。
ちなみに、ビタミンBが含まれる食べ物として、
野菜や穀類などの植物性食品よりも、肉や魚などの動物性食品に多く含まれます。
なかでもレバーは、1度に取れる量も多いので補給にはおすすめです。
うなぎやドジョウにも多く、特に、やつめうなぎには豊富に含まれます。
そして、ビタミンCが含まれる食べ物として、
レモン・ライム・オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘類のほか、
カムカム、アセロラ、キウイフルーツ、トマト、グァバ、パパイヤ、ブロッコリー、芽キャベツ、ブラックベリー、イチゴ、カリフラワー、ほうれん草、マスクメロン、ブルーベリー、パセリが挙げられますが、
ビタミンCを多く摂取すれば、必ずしも良いという訳ではなく、高齢の方が過剰に摂取すると、過剰に摂取されたビタミンCをシュウ酸に変え、尿路結石や腎結石の原因になることが多いようです。
特に、結石のできやすい人は注意が必要です。
ビタミンCを手軽に取りたいという方には、このようなものもあります。
ちなみにビタミンAについては、新陳代謝を活発にし、粘膜を上部にして潤いを保つ働きがあります。
このビタミンAが不足すると肌が乾燥して角質が厚くなってしまいます。
これらのビタミンが不足した場合は、食事の摂取だけでは傷んだ肌を回復させるのが難しい場合もあります。
この事から、肌の乾燥は、ニキビ跡の補修を遅らせる要因になりますので、保湿が、いかに大切かが理解できるかと思います。
今日のところはこの辺で。