クラッチワイヤー交換作業 DIY Dトラッカー KLX250
皆さんこんにちわ。
本日は、通勤途中にクラッチワイヤーが突然切れて、バイクを3kmも押す羽目になってしまったので、交換作業についてのお話になります。
道中、この暑さの中、バイクを押していたら、熱中症気味になってしまいました。
そこで、木陰で休んでいたら、40代後半ぐらいの方に「大丈夫か?」とお声掛け頂きました。
その方は、見ず知らずの私の為に、ちょっと距離があるバイク用品店まで連れて行ってくれようとして、さらに「車の中で休んでいるといいよ。」と仰ってくれましたが、流石に申し訳ないので、気持ちだけありがたく受け取っておき、遠慮させて頂きました。
そしたら、「なら、坂が終わるまで押してあげるよ。」と言って、一緒に押してくれました。
いやー、日本人も捨てたもんじゃないなー。
最近、色々考える事あったから、余計に人の優しさが心に沁みますね。
軽の四駆のドライバーさん、本当にありがとうございました。また、満足なお礼も出来ず申し訳御座いません。
さて、それではクラッチワイヤーの交換スタートです。
まずは、今までついていたクラッチワイヤーをクラッチカバー付近から外したら、
新しいワイヤーを調整ネジの切り込み部分に先に通します。
で、金具をレバーの付け根に取り付ける前に、クラッチレバー側にワイヤーの先を取り付けておいて、その後この調整金具を取り付けます。
ブラケットを外します。 M8のボルト×2ヶです。
新しいワイヤーを金具に通したら完成です。
まあ、簡単です。
お客様から私への成績表です。
ポチっと押してくれた数が多ければ、それを指針にして活動を行なっていきます。