バイクのETC用外部電源の取り方 DIY編 Dトラッカー KLX250
車同様にカーナビも使いたいし、レーダーも使いたい。
そうなると外部電源は必須になります。
色々やり方があるようですが、一番簡単な方法として、バッテリーから直接電源を取り、トグルスイッチでON OFFをするやり方を、本日はお話したいと思います。
まず始めに、Dトラッカーのシートを剥がす時、どうすれば良いのか解らなかったので、そこからお話をしたいと思います。
横のカバーは、2箇所六角で止まっているので、それを外すと、カバーが外れます。
両サイドのカバーが外れたら、シートは引っかかりで止まっているだけなので、前にずらせば、外れます。
まずは、電気関係をいじる前で、バッテリーのマイナス端子側を外します。
フロントハンドルの良い場所を見つけて、まずは電源ソケットを取り付け、配線も接続しておきます。
配線の切断を専用工具を使って行い、被服を剥がしていきます。
バイクは雨で濡れることが原則であると考え、端子の防水カバーを先に差し込みます。
最初から防水型にしたい場合は、下記を利用して下さい。
ニチフ 防水形ピン端子 オス 2761777 PC4020MWP
で、圧着端子を入れて、専用工具で、か締めていきます。
圧着スリーブ用圧着ペンチ 圧着工具 1.25-16mm HS-16 TY23
配線は、フレームに沿わせ、タイラップで止めます。
バッテリの近くにトグルスイッチを取り付けて、+側のみトグルに通します。
トグルスイッチへの配線は、今回は半だこてを使いましたが、その後にシリコンシーラントで、端子部分を、防水処理しています。
セメダイン JISシリコーンシーラント 8060 プロ 330ml カートリッジ クリア
図のような感じで配線しているだけなので、とてもシンプルで初心者にはうってつけだと思います。
トグルスイッチは3Mのテープを使って、バッテリー側面に取り付け。
3M スコッチ 超強力両面テープ プレミアゴールド スーパー多用途 粗面用 19mm×1.5m KPR-19
後ろから見ると、丁度影に隠れていて、わからない場所にスイッチを設けています。
これが誰でも簡単にやれる方法として、一番簡単なんじゃないかな?って思います。
ただし、使いたい時だけトグルで、ONOFFして、電源入っているときは、バイクから離れない事。
できれば、火災の要因になるので、ヒューズを途中にかましておくと安心。
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