スロットが握りずらい・・・ ハイスロに交換 DIY編！！ Dトラッカー KLX250
今回は以前から気になっていたスロットルのお話です。
Dトラッカーって、アクセル全開にするときに、懐が深いのか、握りなおさないといけないことが多く、とても気になっていました。
で、YZF-R6の純正スロットルが付くとかいう話も聞いたんですが、アクセントでキャップやノズルを金にしているので、ハイスロも金で統一しようと思って、社外品を取り付けました。
それでは早速、取り付け方を解説します。
まずは、石鹸水でもアルコールでもいいので、グリップの隙間に入れて、グリップを引き抜きます。
グリップが抜けたら、今度はドライバーで外します。
ここは、マイナスドライバーでこじれば取れます。
取れるとこんな感じになります。
ハイスロを取り付けるので、アクセルワイヤーの2本だけを残して、すべて取り除きます。
今回のハイスロは、アルミ ハイスロ/ハイスロットル金 GPZ900ZZR1100ゼファー400 HONDA YAMAHA KAWASAKI SUZUKI
で行きます。
ハイスロのボディー側を半分にして、先に両方の穴にワイヤーを一本ずつ通しておき、その後、スロットルに取り付けます。
位置が見ずらいので、ボディー側を取り除いて説明しますが、好みがあるとは思いますが、私はこの位置で取り付けました。
それが出来たら、今度はグリップの内面にアルコール又は石鹸水を吹き付けて、スロットルに入れます。
アクセルワイヤーはこのように状態になりますが、これだとスロットルを開閉した時に、動いてしまうので、
取り外した時のものを使用して、最後にバンドで止めて終了。
ハイスロにすると、以前の半分ぐらいの開閉具合で大丈夫になるので、結果としてグリップを握り返さないで済むので、ロスが減ります。
これは、良いー。全然違うー。
値段も安いし、攻める人であれば必須でしょうね。
追記
スロットルワイヤーがこれだと切れやすくなってしまうので、ワイヤーの止め具付近がプラスチックのやつに変更しました。
YZF-R6のスロットルが入るようなので、そちらに変更しましたが、これだとちょいハイスロって感じなのかな？？
それでもノーマルよりは全然良いので、２CO-26240-00 ヤマハ純正グリップアッセンブリー に変更。
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