車のアイドリング不安定をDIYで治す方法! まずは、これから!!第一弾!!第二弾もあります。 クライスラー300・チャレンジャー・チャージャー 外車
車やバイクのアイドリング不安定の原因や改善策については、前回のブログでもお話をさせて頂いたと思いますが、今回は第二弾として、もっと簡単に、行える方法についてお話をしていきたいと思います。
この方法は、しばらくエンジンをかけていなかったり、あまり車を乗らないで週末のみ使用しているような方にオススメの方法です。
ちなみに、時々しか車やバイクを乗らないでいると、ガソリンって、劣化してきたりするそうです。
その劣化したガソリンが、なんだかネチャーっとした感じになって、カスのようなものが、ガソリンを供給する各パーツにこびり付いて、適切にガソリンを燃料系の経路に供給しなくなってきます。
これがアイドリング不調・不安定になったり、かぶりの原因になったりする事もあるんですね。
ちなみに、ガソリンを噴射するパーツ(フューエルインジェクション)って、とても小さな穴(1mm満たないぐらいの小さい穴。)が開いていて、そんなところに、ネチャーっとしたものがこびり付いていたりすると、簡単に詰まってしまったりします。
意外と繊細なものなんで車やバイクって・・・
でも簡単に、ガソリンタンク→燃料ポンプ→キャブレターまでの経路を全て洗浄することができればいいですよね?
ということで、今回使用したのは、ワコーズ F-1 フューエルワン 洗浄系燃料添加剤 F112 300ml F112 [HTRC3]です。
これは簡単に言えば、燃料が送り出される経路を洗浄してくれるもの。
分解して、取り除くみたいな感じのものになります。
これをどうすれば良いのか?と申しますと、
30L〜60Lガソリンが入っている状態で、丸々一本、ガソリン入れる場所にぶち込みます。
ただ、これだけ。
実際に、私も行ってみましたが、長く車を乗っていない状態が続いていたので、効果はありました。
プラグ交換や、エアフロセンサー、バルブ類を検査する前に、時々しか車に乗らない方は、一度試してみる事をオススメします。
1本1600円程度で購入出来るので、まず始めにこれを行ってからでもいいかもしれませんね。
ちなみに、お金が無いからと言って、ガソリン満タンにしないでいる人がたまに見受けられますが、給油する際には、都度、満タンにした方がいいと思いますよ。
ケチって、ちょっとしかいれなかったりしている状態が続くと、ガソリンタンクがガソリンで満たされていない部分は、空気中にさらされる事になり、タンク内の錆が進行していきます。
その結果、この錆が、メインジェットなんかの穴に詰まってしまえば、同じような不調の原因ともなります。
むしろこっちの方が、たちが悪いかもしれません。
それこそ、キャブ車なんかでは、キャブレター分解しなければいけなくなってしまうので、おそらく相当費用が掛かるかと思います。
キャブ車でなければ、フューエルインジェクションになりますが、これも結構手間です。
ちなみに、知り合いの方のキャブ車は、そのまま止まってしまったらしいです。
これで駄目なら、少し本格的に治していくので、こちらのブログ記事にて。
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