車のバッテリー交換について DIYで行なえば、大幅コストダウン!! クライスラー300・チャレンジャー・チャージャー 外車
冬の寒さのせいで、エンジン始動時に一発死んだような感じになってかぶっていたので、これはもしかすると、バッテリーの劣化ではないか?と感じています。
キーレスも使えなくなってきたし・・・
なので、今回はバッテリー交換の方法について説明したいと思います。
ここ最近、ブログネタを稼ぐのに、まだ使えるバッテリーを交換したり、整備したりと・・・
まあ、このブログをご覧になって、自分で整備出来るようになると、コストは絶対的に下がると思いますので、ご自身でDIYするのであれば、一通りブログをご覧になって頂けると良いかと思います。
私は、疲れますが・・・w
まあ、それはさておいて、今回行うバッテリー交換は、とっても簡単なんですけど、絶対油断してはいけません。
最悪、CPU壊れますので・・・
では早速スタートします。
ちなみに、今回使用するバッテリーは、BOSCH [ ボッシュ ] 輸入車バッテリー [ Silver X ] SLX-8C
言わずと知れた一流メーカーなので、安心ですね。
私は工具も、このメーカーの商品を使用しています。
まずは、古いバッテリーを外していきますが、クライスラーなどは、後ろのトランクを開けて、床敷きを剥がすとバッテリーが確認できます。
10mmのスパナを使用して、マイナス端子側から取り外していきます。
この時、取り外したら、ボディー等に接触させないように、注意して下さい。
次に、プラス側の端子を取り外します。
次にベントを取り外しますが、このベントはバッテリー内部のガスを車外に排気する為のものになりますが、「片側のみ」と「両側」にベントの穴が開いている場合があります。
片側のみの場合、そのままベントを取り付けますが、両側の場合は、片側にベントを取り付け、そしてもう片方にはプラグ(蓋)を取り付けて下さい。
間違っても両側塞いだりしないで下さい。
最悪、バッテリー内部のガスが排出できず、膨張や破裂するおそれがありますので。
バッテリーと車を固定しているプレートみたいのがあるので、これも外します。
バンドも外します。
バッテリーが取れたら、今度は、逆の手順で新しいバッテリーを取り付けていきますが、この時、端子にチューンナップグリスを塗布して締め付けましょう。
このグリスについては、他のページで詳細が確認できます。
後は、再度CPUに学習させるだけなんですが、この時の注意点も他のページにてご紹介していますので、必ず確認してから、CPUの学習をさせて下さいね。
でないと、アイドリングが不安定になったりします。
注意:作業完了後、バッテリーをつないだら、通常走っている時の一番高い温度にて、アイドリング設定を行います。
まず始めに、作業完了後バッテリーをつないだら、冷え切っているエンジンを温める為に暖気をして、通常走っている時の一番高い温度まで上げ、その後エンジンを切り、再度マイナス端子を取り外します。
5分ほど放置してから、再度マイナス端子を取り付け、エンジンを掛けて、ECUに学習させていきます。
まずは、20分ほどエンジンを掛けて、電装系は何もつけずに暖気をしたら、更に20分は、ハイビーム・ライト・エアコン(全開)・オーディオ・室内灯全灯・リアヒーター等、ありとあらゆる全て電装品を作動させ、電圧負荷を掛けて学習させます。
低い温度の時にECUに学習させると、通常走行している際の一番高い温度になった時に、アイドリングが不調になります。
これから冬の時期となっていきますが、バッテリーは寒さにとても弱いので、寒くなってくると、能力も著しく低下してしまいます。
外気温が一度下がると、バッテリー自体の能力も1%低下するといわれています。
特に、外車等は、日本車と違ってエンジンルームではなく、トランクルームに設置されている場合が多いので、中々温まりにくいです。
日本車であれば、エンジン暖気しているときに、バッテリーも暖められるのでいいかもしれませんが・・・
夜ばかり走行する人であれば、ライトや暖房等、バッテリーを消耗する事ばかりで、充電が間に合わないので、不調だな・・・と思ったら、早めの交換をオススメします。
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