クロームメッキ処理をされているミラーやドアノブの錆止め・保護の方法!!DIY
本日は、クロームメッキ部分の錆についてのお話です。
クロームメッキは、新品の時はとても綺麗ですけど、経年劣化で、ぽつぽつと穴が開いたように錆が出てきますが、実は、新品の時から目には見えないぐらいの穴が無数開いています。
これが年月をかけて錆や汚れなどとなって、浮き出てきてしまうんですね。
バイクなんかだと、特にこういったもの見受けられますが、保護材などを使用する事で、錆の進行を遅らせる事が出来ます。
私の場合、結構ほおっておいたので、汚くなってからの施工になりますが、保護材を使用すると、どこまで変わるか実験的に行ってみたいと思います。
それではスタートです。
まずは、マスキングを行い、
シンナーでは薬剤が強いので、業務用アルコール製剤 (食品添加物) マイアルファ75 5L×1本 専用スプレーボトル 容量1000CC 付きを使用しようと思います。
このアルコールで脱脂を行い、
今回使用するDAYTONA(デイトナ) クロームメッキ保護剤・ サビ防止剤 180ml 65616です。
この保護材を塗布して、
5分以上待ったら、ふき取ります。
ふき取り後です。
ここはもともと綺麗だったので、保護目的で行いました。
特にポツポツがひどいドアノブは、こんな感じ。
現状の錆が取れたり、塗装のように一目見て綺麗になる!といった感じではありませんが、うすーい油を塗りこんでいるような感じで保護されているのが分かります。
車屋さんが使っていて、良いという情報を聞いたので、今回使用してみました。
これ以上の錆の進行を止めるのであれば、いいかもしれませんね。 やる価値ありです。