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海外との取引について。 台湾・香港・シンガポール・中国編

本日は、私の仕事について話をしたいと思います。

 

 

 

 

というのも、台湾日本との間に友好関係が構築されていますが、この事についてはとても良い事なのですが、お互いの表面的な部分だけで好意を抱いているように感じて、違和感を少し覚えてしまいます。

 

 

 

 

私のメインの業務は海外で商品を仕入れて日本国内で販売をする事になるのですが、当該国との取引はとても多く行っていました。

 

昔と比べれば、中国なども、とてもいい商品を作るようにもなってきましたが、あくまでアイディアを模倣する事には長けている、そこで得たアイディアをもって新しい製品を開発するだけで、「モノづくり」の観点でいえば、人間性なのか利益のみを追求するので、品質は日本と比べると依然として良くありません。

 

日本企業でも「made in japan」で売り出しているけど、実際には中国等の商品を使っている商品もたくさんあるので、完全な日本生産品でない限り、俗にいう「日本製」というのも眉唾物になっているのは事実です。

 

 

 

数多くの中国系企業と取引を行ってきた中で、数年前から中国との取引を減らし、台湾企業へのアプローチを行っていました。

 

そこで学んだリアルな意見として思う事を話しますが、台湾人が誠意ある人達ばかりだと思っている人も多いかもしれませんが、それは言い過ぎかな?・・・と思ってしまいます。

 

 

 

 

台湾との友好を思っている人、ネット上では多く見かけますが、結構深く付き合うと、その気持ちも薄れてしまうかもしれませんよ・・・

 

 

 

 

中国台湾では、そもそも日本へのイメージが異なります。

 

だから、そのイメージが先行して、多くの人は発言にするので、そこで好意的な意見を言ってくれたりするのが台湾です。

 

逆に日本に対するイメージが悪く、そのイメージから先入観で少し悪意的な見方をするのが中国です。

 

 

これらがあるから、その発言を多くの日本人が見て、台湾人と仲良くしたいと考えているのかもしれませんが、根幹の国民性の部分については、中華系それほど変わらないと思います。

 

 

 

 

 

その証拠として、日本に対して「良いイメージ」を持っている中国人は、とても優しいですし、多くの日本人は、それらの中国人と友好関係を作っていきたいと思えるでしょう。

 

 

 

簡単に言うと中国は、仲間にはとても優しく、敵には厳しいみたいな感じなんですね。

 

性格が悪いと言うのではなく、日本人と比べると攻撃的だと言うだけの話です。

 

全部が全部ではないですよ。

 

 

 

 

 

今の台湾人をはじめとする中華系は、基本的に自分の事が全て優先されるので、自分の聞きたい事、知りたい事だけを相手から聞き、相手の意見については、まあ適当に話を聞いています。

 

またこれに関しては、「最近の日本人」も、人の事言えないと思いますけど。

 

 

ビジネスシーンでは、このような事があるので、何度も何度も同じ質問をしたりして、やっと答えてくれても、約束したことを理由をつけては反故にするなんてことは、よくある事です。

 

 

 

 

台湾や中国で安く購入しても、当初の決定金額から、予算が大幅に変更されるなんてこともよくある事。

 

結果的に、コストダウンしようと思ったら、国内に購入するのと変わらなくなり、品質だけが落ちたなんてこともあります。

 

 

 

中華系との付き合いでは、相手の立場に立って、互いに尊重し合い、関係を構築していくというよりも、悪い言い方をすると、殆ど一方的に、相手の言い分だけを聞くことになると思います。

 

 

 

スケジュール値段についても、そしてどんな商品を販売していくのかも、全てが「向こう」が決定します。

 

それが「気に入らなければ買わなくていい。」という感じですね。

 

 

 

 

言い方悪いですけど、言い訳ばかりしたり、嘘付くようなことをしたりする場合もあるので、契約書があろうがなかろうが、それらの問題が、かなり存在するでしょうね。

 

年間、その業者に対して「10億程度の商品を購入する事が出来る」のであれば、「日本のやり方」や本当に「誠意を持った対応」をしてもらえますが、それは本当の意味で誠意があるのではなく、単純にお金欲しいから相手の言う事を聞いているだけです。

 

たかだか500万〜600万程度では、なかなか難しい気がします。私の分野だけかもしれませんが。

 

 

 

物凄く簡単にいうとビジネスで付き合うのであれば、相手の利益にならなければ、対応はしてもらえないと思った方が良いです。

 

当たり前なことではあるんですが、お金を出していても、「彼らが考える利益になるか?」が大事なんです。

 

 

 

例えば、500万払っていても、相手にとって利益にならない500万なら、話も聞いてくれません。

 

こっちがお金払っているから、少しぐらい・・・と思っていてもダメです。

 

 

彼らの思う利益の為に、こちらが相当な被害を被るので、結果として、こちら側は、発注しなければ良かったと思うぐらいの利益にまで落ち込みます。

 

簡単に言うと、9対1ぐらいの利益率まで搾り取られた事ありますね。

 

ちょっと強欲すぎるような気がします。

 

 

悪い言い方すれば、自分の事しか考えないです。

 

 

 

 

そして、いつだって日本側が譲歩しなければならない取引になります。

 

そこまでして、中華圏発注する意味があるのか?

 

私は違う国を探した方が良いと思っている。

 

 

 

一時期、日本企業の多くは中国市場へ参入していったけど、中小企業ぐらいだと、ことごとく痛い目みて帰ってきた。

 

当社も上海にオフィスがありましたが、撤退しました。

 

撤退する時も根こそぎ中国に持って行かれます。

 

 

 

彼らは自由な資本主義の中でビジネスが出来ると言って誘致していますが、私から言わせれば、はっきり言ってです。

 

 

 

中国などの共産圏で商売するという事は、自分の生命線は、いつでも政府によって切られてしまう恐れがあり、それだけではなく、技術も根こそぎ持って行かれます。

 

付き合い方を気を付けないと、中華系大きなリスクが潜んでいる。

 

 

 

彼らは自分にとってのメリット最大限に考えているので、互いにWinWinになる関係など望んでいない。

 

自分だけWinになる事しかフォーカスしないから。

 

 

 

その中華系の中でも、ビジネスで付き合うなら、台湾人が、一番信頼できないかもしれません、今までの経験でいうと。

 

シンガポール人でさえ、そう言っていたので、同じ華僑の人間で似た様な部分はあれど、仕事も結構いい加減な人も多いのかもしれませんね。

 

 

 

彼らの言い分を全ての呑んだ上で付き合うなら、台湾人も優しい人多いですけど、対等で付き合いたいなら、難しいかもしれないですね。

 

逆切れされる事もあるので、私は、もう簡単な仕事しか、台湾には出さない事にしました。

 

というか、もう中華系は、凝りましたね。

 

今となっては、これと言って単価が安い訳でもないですし。

 

 

 

 

 

 

TPPの加盟について、台湾からも日本の支持をもらいたいと言っているけど、関税が撤廃される事での利益によって、相互の貿易を促そうと思っているんだろうけど、現時点では製造業の分野では、日本にとって、そこまでのメリットを感じないかな。

 

 

 

というか、現時点でデメリットしかないように感じる。

 

関税撤廃すれば、安い商品が沢山入ってくるので、日本の企業畜産農家は、大打撃を受けると思う。

 

 

 

 

台湾の物価や平均所得が上がり、顧客として向かい入れるのであれば、日本のメリットもあるけど。

 

 

そして、TPPによって日本政府はメリットが見出せると思っているかもしれないけど、問題はそこではない。

 

 

 

簡単に言えば、「約束を守るのか?」それとも「約束を守れないのか?」これだけ。

 

幾ら税金で控除を受けたとしても、そもそも言った事に責任を持てないのであれば、購入費用溝に捨てるようなもの。

 

私は、どんなに税制で優遇されようとも、発注は考えていない。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに台湾の中には、外省人本省人がいて、外省人は元々、中国から渡ってきた人なので、日本について良く思っていませんし、なんなら平然と差別用語で日本人を罵倒したりします。

 

台湾人の多くの人が「親日」だと思っている人居たら、実際に台湾行った時に、ショック受ける事もあるかもしれません。

 

あくまで、私の感覚的なものですけど。

 

 

 

 

 

しかし、昔の台湾人には人間的に素晴らしい人達が多かったですし、今の日本人よりも日本人だと思います。

 

これは私も実際に付き合ってみて感じたことなんですが、在日朝鮮人も同じ様に日本人よりも日本人らしい人多かったです。

 

 

何処の国籍か?よりも世代で時代背景が異なり、価値観が違うので、結構人間性が異なりますね、どこの国も。

 

 

 

そして、昔の台湾人に対して、日本人は「大きな義理」があると考えています。

 

台湾にいる元日本人の皆さんは、その当時日本人として、日本の為に戦ってくれました。このことを日本人は、忘れてはいけないと思っています。

 

 

 

 

ただし、今の台湾人に対しては、中国やシンガポール、香港同じように考えた方が過度な期待をしないので、結果的に良い関係を構築できるかもしれません。

 

 

こうやって、国籍年齢別の話をすると、必ず「人それぞれだ」っていう人いますが、確かにその側面もありますが、概ね分類は出来ると思いますよ。

 

「そのような傾向がある。」とね。

 

 

 

「人それぞれだ」という人に聞きたいことがある。

 

とても治安が悪く、女性が歩けば、レイプされ、男性が街を歩けば、強盗・殺害される都市や国があったとします。

 

もう片方は、治安が良く、人も優しい人が多い場所があったとします。

 

貴方は、どちらに旅行に行きますか?

 

 

 

間違いなく、後者を選びますよね?それは何故?

 

危険な地帯にでも、優しい人はいるのに、なぜ、危険な地域には、行かないんですか?

 

 

 

それは、確率傾向を考慮して、貴方も選択しているんじゃないですか?

 

あなただって、その様に判断して、「偏見」を持って選んでいる。

 

「一部の情報」や「自分自身の経験しかない」はずなのに。

 

 

 

人それぞれと言う意見は、一部は合っていますけど、そういった傾向がある事は、まぎれもなく事実であり、誰もが偏見を持って、考えているんじゃないですか?

 

 

台湾人全て嘘をついたり、利己的である考えているのではなく「結構な数の人」が、そう考えていると言っているだけですよ。

 

 

 

 

台湾人だけが特別友好なのではなく、どの国にも良い人は沢山います。

 

フラットな目線で、その国を見て、極力悪い意味での偏見を取り除いて中華系の人と接すると良いと思います。

 

ネットを見ていると、中国人に直接何かをされた訳でもないのに、中国側もそうですけど、ファーストインプレッションから悪いイメージで相手を見て言葉にしているので、互いに悪い言葉しか投げかけない人多いですもんね。

 

 

 

ただ、一つだけ言いたい事がある。

 

海外に行くと、一部の中国人韓国人が、本当は日本人でもないのに、「私は日本人だ」っていって、その旅行先で悪い事しているよね。

 

トルコでは、野良猫食べて問題になったそうじゃない。

 

おい、どういう事よ。

 

 

俺は長い間、日本人やっているけど、日本でを食べるなんて、聞いたことないし、食べたこともないぞ。

 

嘘をつくな。

 

 

 

 

 

韓国にも反日の人結構いるので、韓流スターとかなんとかで、日本でも韓国人好きな人増えたけど、日本人の子は、人をよく見て良い人とだけ付き合ってね。

 

 

 

最後に、東日本大震災の時に台湾をはじめとする多くの国々からの支援金暖かい言葉を頂きました。

 

本当にありがとう御座います。